第3回目はプログラミング量は衛星開発プロジェクト随一!?なOBCのメンバー紹介と活動内容の紹介をします!
-この系のメンバー紹介をお願いします!
(4年) 岡田 啓
(3年) 於保 有紗
(3年) 林 隼也
(3年) 江口 拓真
(2年) 平川 まさと
(2年) 久保ハーバート海斗
(2年) 藤田 紗矢
-衛星開発プロジェクトに入った理由を教えて下さい!
林:ガクチカ作り。衛星を作るという経験を一年生のうちからできるのは貴重だと感じたし、単純に面白そうだと感じたから。
岡田:衛星を動かすプログラムが知りたかったから。
於保:知り合いの先輩が入っていて、興味を持ったから。
-この系は何をする系ですか?
OBC系は衛星の頭脳の役割をしています。各系に動作の命令を行ったり、地上と交信する際に、データの処理を行ったりしています。また衛星の内部で異常が起きていないかを監視するのもOBC系の役割の一つです。
OBC系は系内でMAIN、COM、CWという3つの担当に分かれて、上記の役割を分担しています。それぞれの担当の役割を以下で説明します。
MAIN:
主に系と系を繋ぐ役目をしています。伝書バトみたいな感じです。他には宇宙と衛星の温度を測定したり、地上に送信するデータをまとめたりします。
COM:
地上局-衛星間のデータを処理や、CWの動作を監視しています。
CW:
メインの役割は衛星の状態を地上に伝えることです。具体的には温度や電源の電圧、衛星内のコンピュータが故障していないか等です。そのほかに通信に必要なアンテナの展開や衛星内の時間計測を行います。
-具体的な仕事(作業)としては何がありますか?
プログラミングです。PCと睨めっこ。電子回路の設計、はんだ付けも行います。
-YOTSUBA-KULOVERではどのような役割がありますか?
Brain.
これまでの衛星と違い、変形をするのでその命令をしたりします。
-現在は何に取り組んでいますか?
試験用の回路基板を作成、プログラミングを手分けしてしてます。
-開発していて楽しいこと/楽しい時はなんですか?
林 :一つはみんなとわいわいすること。もう一つは頭の中にあったイメージ通りにプログラムが動いた瞬間。
岡田:問題点が改善できたとき。自作したプログラムが思い通りに動作できているとき。
於保:今までわからなかったことが、理解できて、活用できたとき。
-逆に苦労すること/辛かったことはなんですか?
林 :思うように動かないとき。イライラ, モヤモヤする。原因究明がたいへん。
岡田:他の系と統合するとエラーが多発すること。
於保:自分が思っていることをプログラムに落とし込むとき。
-他系とはどのような繋がりがありますか?
ほぼすべての系に命令を送ったり、系と系の橋渡しをしたりしています。
-開発以外の部内でのイベント等で、思い出に残っているものはなんですか?
林 :ゲリラタコパ。
江口:ゲリラ花見。
岡田:体育館で遊んだこと
於保:開発部屋での会話(系や学年関係なしに)
-衛星開発プロジェクトの魅力はなんだとおもいますか?
林 :「衛星をつくる」という特別感。
岡田:他の大学ではできない経験ができる。
於保:他では得られない知識と経験が得られる。
-最後に、新入生に一言お願いします!
アットホームな職場です!活動以外でも仲良し!飲み会も多いんです♪
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